本文へ進む

問い合わせ管理システムの容量と追加費用添付ファイルで詰まる前に

「あと少しで容量がいっぱいです」。その表示が出てから、見積書や問い合わせの写真を消してよいか悩むのは避けたいものです。保存容量は、いま何GBあるかだけでなく、どんな添付が、どのくらい増えるかから考えると予算に落とし込めます。

問い合わせ管理の容量は、現在量・月間の増加量・残す期間で見積もります。RenRakuの保存枠と追加費用、外部ファイルリンクを組み合わせ、履歴を探しやすく保つ方法を解説します。

RenRakuを提供する株式会社TechSyncが編集しています。情報確認日:2026年9月20日

最初に見るのは、メール件数より添付の増え方

同じ100件でも、本文だけの質問と、商品写真や図面が付いた相談では必要な容量が違います。まず現在の使用量を記録し、翌月との差を見てください。月によって波があるなら、写真や資料が多かった月も含めて見積もります。

目安の式は「現在の保存量+月間増加量×今後残す月数」。ただし、保存対象や容量の計算方法はサービスによって異なります。画面の実測値を起点にするのが実用的です。

説明用の容量シミュレーション(実測値・保証値ではありません)
前提考え方
現在の保存量20GB使用量の画面で確認
毎月の純増3GB削除分も含めた増減
6か月後の目安38GB20+3×6
12か月後の目安56GB20+3×12

この例なら50GBの枠を超える時期が見えてきます。最大まで使ってから動くのではなく、繁忙期にどのくらい増えるかを含めて、プラン変更や保存先の整理を計画します。

RenRakuの容量と、追加した場合の月額

RenRakuの基本料金・容量(税抜)
プラン月額保存容量含まれる人数
ライト1,480円10GB1人
スタンダード2,980円50GB3人
プレミアム4,980円200GB10人

容量の追加はプレミアムで、100GBごとに月1,000円です。たとえばプレミアムに100GBを加えると300GB・月額5,980円になります。基本料金と容量追加だけの試算で、ユーザー追加などは別です。スタンダード・プレミアムは1人月500円で人数も増やせます。出典:RenRaku公式料金表

ファイルの本体と、顧客との経緯を分けて置く

何度も更新する見積書を、そのたびに別名で添付していませんか。保管先を整理する利点は容量だけではありません。「どれがお客様へ案内した版か」が分かるようになります。

RenRakuではスタンダード以上でGoogleドライブやDropboxの共有リンクを顧客情報と一緒に管理できます。原本は外部ストレージに置き、RenRaku側に資料名・用途・案内した日を残す使い方です。リンクの登録は、過去の添付を自動で移動・削除する処理ではありません。既存の添付は保存方針に沿って別途整理します。

共有相手が開けるかはGoogleドライブ/Dropbox側の権限で決まります。自分のアカウントで開けることだけで確認を終えず、実際の共有先に合う権限を点検してください。外部ストレージの容量と利用料も別に管理します。

削除の前に、残す理由と参照先をそろえる

  1. 進行中の案件を分ける。対応に必要な履歴と添付は、担当者が確認できる状態を維持します。
  2. 保存ルールを決める。契約・社内規程などに応じて必要期間を確認し、勝手に一律削除しないようにします。
  3. 原本の場所を決める。顧客別フォルダや資料リンクの管理者を明確にします。
  4. 使用量を定期的に見る。前月との差と、大きな添付が増えた理由を記録します。

トライアルでは、普段使う種類の資料をテスト用に用意して、受信・顧客履歴・リンクの参照まで通してみましょう。必要なのは大容量の数字だけではなく、担当が替わっても資料を見つけられることです。

気になる疑問

スタンダードに容量だけ追加できますか?

容量追加はプレミアムのオプションです。50GBを超える見込みなら、200GBを含むプレミアムと、その先の100GBごとの追加を比較してください。

共有リンクを残せば、添付ファイルの容量も減りますか?

新しい資料を外部ストレージのリンクで案内する運用にはできますが、登録済みの添付が自動で移動・削除されるわけではありません。既存分は保存ルールに沿って整理します。

確認した公式情報

情報確認日:2026年9月20日。料金・機能・契約条件は各公式ページをご確認ください。本文の利用場面と試算は説明用の例です。