RenRakuを提供する株式会社TechSyncが編集。実務の利用例・料金条件・導入導線を2026年9月20日に更新しました。
体験の申し込み、授業直前の欠席連絡、振替日の相談。同じLINE公式アカウントに届いても、確認する相手と完了までの手順は違います。受付が返事をしても、講師への共有や予約表の確認が残ることがあります。スクールの問い合わせ管理は、この「返信した後の仕事」まで見える状態にするところから始まります。
体験・欠席・振替で「完了」の意味をそろえる
受付と講師で判断が違うと、連絡を読んだだけで完了したと思われがちです。問い合わせの種類ごとに、いつまでに誰が確認し、どこまで行えば終わりかをそろえます。
| 連絡 | 受付後に確認すること | 完了前の照合 |
|---|---|---|
| 体験の相談 | 希望コース・教室・日時、案内できる枠 | 日時・場所・持ち物を案内し、予約表に反映したか |
| 欠席の連絡 | 対象の受講生・授業・担当講師 | 講師への共有と既存の出欠記録を確認したか |
| 振替の相談 | 元の授業、希望日、教室の振替ルールと空き枠 | 日程を確認して案内し、予約表に反映したか |
これらは運用例です。欠席と振替を同時に希望された場合は、欠席の受付だけをもって相談全体を完了にせず、振替の調整が残っていることを記録します。
授業中の講師への確認を、受付の手元に残す
講師が授業中で返答できなくても、受付が次の確認時刻を決めておけば、連絡を探し直す手間を減らせます。講師へ口頭で伝えたときも、その結果と次の対応を社内メモに戻します。
要件:受講生Aの金曜クラスを別日に振り替えたい。
確認済み:保護者の希望は翌週火曜。まだ日程は確定していない。
確認先:担当講師へ受け入れ可能な枠を確認。
次の対応:受付Bが授業終了後の18時に確認し、保護者へ返信。確定後は予約表も更新。
「講師に伝えた」だけで受付の仕事を終わらせず、保護者・受講生への返答を誰が行うかまで決めます。時間内に結果が出ないときは、次に案内できる見込みを伝えます。
保護者・兄弟姉妹・複数コースを取り違えない
保護者の表示名と受講生の名前が異なることや、同じ保護者から兄弟姉妹の連絡が届くことがあります。連絡元だけで対象を判断せず、対象の受講生・コース・教室・授業日を、必要な範囲で確認する運用にします。
LINEとメールを併用する場合も、表示名が似ているだけで同じ顧客と決めつけないようにします。本人確認の手順と、顧客情報・社内メモに残す内容をそろえてから共有を始めましょう。
予約表・出欠台帳と、連絡の管理を分ける
RenRakuでまとめるのはLINE・メールのやりとりと、担当者や対応状況です。時間割、出欠、生徒台帳、月謝などは既存システムを継続し、受付と講師の間の連絡を共有する構成にできます。
日程の確定と台帳の更新は、既存の予約・出欠管理で行います。「予約表へ登録→保護者へ案内→対応完了」と役割を分け、RenRakuで確認と連絡の経緯を残すと、いまの仕組みを活かして始められます。
LINE公式アカウントの一斉配信と個別の問い合わせ対応も役割を分けます。既存設定を整理する際は、LINEとメールを一元管理する手順も参考になります。
振替相談を、受付の記憶だけに残さない
RenRakuを使うなら、受付が相談を受信し、確認が残る会話に「要対応」を付けます。内部コメントへ希望日と未確定事項を残し、担当・期限を付けたタスクで講師への確認を管理。結果を確認してから保護者へ返信し、既存の予約表も更新する流れです。これは運用の提案例です。
受付が替わっても「まだ決まっていない振替」が分かることが、共有する価値です。内部コメント・タスクはスタンダード以上。月2,980円に3人分を含み、追加は1人月500円(税抜)です。複数のLINE・メールを接続する場合はプレミアムの構成を確認してください。
体験前と入会後、両方の連絡で試す
無料トライアルでは、体験希望の新しい問い合わせと、既存受講生の欠席・振替の連絡を別々に用意します。RenRakuで受信し、担当者を決め、要対応の確認と社内メモを使って別のスタッフへ引き継ぐところまで試してください。
- 受付から講師への確認が残る連絡を、一覧で見つけられるか。
- シフト交代後に、未確定の日程と次の返答が分かるか。
- 複数教室の連絡を、それぞれの担当範囲に沿って扱えるか。
- 既存の予約・出欠管理を更新したか、確認できる手順になっているか。
一つの教室から複数校舎まで、利用人数と窓口数に合う構成を検討できます。14日間の無料トライアルで試すか、現在の教室数・受付と講師の分担をまとめて導入についてご相談ください。
料金・機能の確認:RenRaku公式(2026年9月20日)。本文の利用場面と手順は運用例です。
